紫竹の家(中庭とビルトインガレージのある住まい)
●設計事例の所在地:
京都市 北区
●面積(坪):
124.79㎡(37.75坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/un2.jpg?itok=hhU7ZRrC)
●メイン画像の説明文:
中庭。
時代や洋の東西を問わず、都市空間をとても魅力的にしてくれる建築手法です。 光・陽射しとともにある毎日の暮らし、見上げれば空は高く、雨や雪の日もまた趣深い。
植樹があれば、花や紅葉・落葉で季節を感じられ、風にそよぐ枝葉を見るだけでも心地良いものです。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
木造2階建て 延べ面積125㎡(37.8坪) 中庭、そしてビルトインガレージのあるお住まいです。
その他の画像:
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/up.jpg?itok=6wQ2uVjC)
木製の格子戸をくぐり、半屋外のポーチを通って玄関へ。
少しの距離・小さな露地空間なのですが、このスペースが住まいに潤いと品格を与えてくれます。
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/ug2.jpg?itok=4pjG1_wx)
少し広めの玄関。中庭に面したホール・廊下を通ってLDKに入ります。
犬がいるため、床材と同じメープル(楓)の腰板を張っています。
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/ul2.jpg?itok=ssNKYtRc)
ダイニングキッチンとリビングは、天井高さに変化をつけていますので、ダイニングキッチンは落ち着いた雰囲気、リビングは明るくて開放的なスペースになっています。
床はメープル(楓)で、ガス温水式の床暖房を仕込んであります。
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/uf1.jpg?itok=dyngnIj5)
洗面室と浴室は、ガラスで仕切ると、両方のスペースが広く感じられます。
浴室の壁には、60cm角の大判タイルを使用しています。
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/uga2.jpg?itok=8AStiNQE)
![](https://kaiin.kentikusi.jp/sites/default/files/styles/w700/public/uga1.jpg?itok=nhx9KOPT)
木製シャッターを付けたビルトインガレージ。
門扉や軒裏、2階の格子にも木材を使っていますので、優しく暖かな印象です。
水平ラインを活かした外観デザインとしました。